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今まで使っていたPCのACアダプタは巨大で重く、コンセント側のケーブルもまた太くて重く取り回しもしずらいものでした。
これでは、せっかくノートPCが薄く、軽くなっても持ち運ぶ気になれません。
しかし、HUAWEIのMateBook Xに付属しているACアダプタは、軽量コンパクト!
しかも、スマホも急速充電できる優れものです。
出力は、5V/3A, 9V/3A, 12V/3A, 15V/2.66A, 20V/2Aに対応しており、最大40Wの出力が可能となっております。
ちなみに、充電中はポートの後ろにある小さいLED(下の写真のポート左側)が点滅するようになっており、アダプタ側には状態表示用のLEDはついておりません。
それでは、さっそく特徴を見ていきましょう。
Contents
スマホのアダプタ並みにコンパクト
うちにあった、google Nexus5Xに付属していたアダプタとの比較です。
左がMatebook Xのもの、右がNexus5Xのものです。
Matebook Xは40W、Nexus5Xが15Wのアダプタということを考慮すると、このコンパクトさは驚異的です。
競合製品とサイズを比較してみると、次のようになっています。
MateBook X(40W) 50x50x29mm(実測、プラグ部除く)
MacBook(29W) 75x75x30mm
Anker PD30(30W) 56x53x28mm
MacBookのものと比較すると、一回りは小さい印象ですね。
ただし、Anker製品はプラグが折りたためるので、実質的には一番コンパクトかもしれません。
超軽い
重量についても他社製と比較してかなり軽いです。
MateBook X(40W) 92g
MacBook(29W) 145g
Anker PD30(30W) 101g
MacBookのアダプタは、約1.5倍も重量がありますね…。
どちらのノートPCも十分なバッテリ駆動時間が確保されていますが、数日間に渡る外出時などでアダプタを持っていく場合は、当然少しでも軽い方が良いですよね。
スマホの充電にも使える
純正品以外のACアダプタで充電した場合、メーカーの保証が受けられなくなる可能性があります。利用については、自己責任でお願いします。
うちにあったNexus5Xにつないでみたところ、ちゃんと「急速充電」できました。
出先にノートPCを持っていく場合、スマホの充電器はいらなくなるので、より荷物の軽量化ができそうです。
いかがでしたでしょうか。
MateBook Xの魅力のひとつである、ACアダプタについて書いてみました。
モノを減らしたい「ミニマリスト」の方にもおススメのPCです。
デジカメからバッテリ、ヘッドホンまで、現在はmicro USBで充電できるようになっていますが、いずれはType-Cに変わっていくでしょう。
iPhoneもLightningなんか早く辞めて、USB Type-Cで直接充電できるようになるとケーブルが共通化できるんですけどね。
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