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Apple Watchの試着がしたくて、Apple Store 丸の内に行ってきました。
Apple Store 丸の内は、2019年9月7日にオープンした、日本国内最大のApple Storeです。
詳しくは、公式サイトで。
Apple、東京に日本最大の直営店を土曜日オープン
店舗の様子などは、他の方が詳しくレポートされているので、今更(あまり)書きません。
今回は、Apple Watchについてお店で確認してきたことをメインにお伝えします。
といっても、私自身iPhoneを持っておらず、Apple Watchも使ったことはありません。
Apple Watchのことはよく知らないけど、興味はある
といった、私のような初心者の方に向けた内容になります。
※試着と話をするのに夢中で、写真を撮れませんでした…。
本体のバリエーションが多い
Apple Watchを試着する一番の目的は、
40mmと44mmのサイズ感を確認したい
ということです。
これは、スペックをみたり、他の人のレビュー記事を読んでもわかりません。
実際に、自分の腕にはめたときにどう感じるかを確かめたかったのです。
私としては、画面が大きいのはありがたいのですが、あまりゴツイ腕時計は嫌いです。
44mmが大きいと感じるなら、値段も安い40mmの方が良いと思っていました。
Apple Store 丸の内には、手に取って、バンドを付け替えて試着できるApple Watchが
40mmが6台、44mmが6台の計12台置いてありました。
本体の種類も、色、素材違いで複数種おいてあります。
※どれがどの素材なのか確認し忘れました…。
実際に両方のサイズを試しにつけてみたところ、
私には40mmの方が合っていると思いました。
買うとしたら、このモデルですね。
40mm、スペースグレイのアルミ。
ちなみに、腕はそれほど太い方ではなく、身長・体重共に平均的です。
参考までに、時計をつける部分の腕の太さは、15.5cm(実測)です。
バンドも豊富
サイズが決まったら、次に気になるのは「バンド」ですね。
当然、バンドも豊富においてあり、いろいろ付替えて試せます。
私は、実際に試す前は「ミラネーゼループ」がいいかな?と思っていました。
装着も簡単そうで、自由に長さを決められ、オンでもオフでも使える。
そんな点に惹かれていました。
実際に、いろいろなバンドを試してみると、
どれも良くて決められない!
という感じになってしまいました。
意外に良かったのが、「スポーツバンド」。
触った感触が、サラサラしていて気持ちイイ。
ただ、付け方がちょっと面倒。
「スポーツループ」も簡単につけられ、肌触りのヨシ!
ただ、何回もつけ外しすると、マジックテープなので毛羽立ちそう。
バンドはコレだ!と決めている方は、あえて試着しないというのもアリかもしれません。
散財を防げます。
結局、調整のしやすさと、使えるシーンの多さを考えると、ミラネーゼループですね。
スポーツするときは、本体と一緒に購入する「スポーツバンド」。
その他はミラネーゼ。
と使い分けると便利そうです。
ちなみに、Apple WatchのSeries 5は、コンパス機能が搭載されています。
磁石を使ったバンドを使用すると、このコンパス機能が正しく動かないとされています。
ミラネーゼループは磁石を使っているので、店員さんに問題ないか確認していました。
すると、
純正のバンドは、そのあたりも考慮されているので大丈夫ですよ。
とのことでした。
他社製の互換バンドを使った場合は、動作保証できないということのようです。
心地よい接客
試着するとなると、気になるのは「接客」です。
家電量販店やアパレルショップ等では、商品を見ていると店員さんに話しかけられます。
コレが苦手なので通販で買う、という方も多いのではないでしょうか。
私もです。
でも、Apple Store 丸の内は違いました。
フランクというかフレンドリーというか、説明しずらいですが、なんか他のお店の店員さんとは雰囲気が違います。
商品知識がスゴイのはもちろんで、
おススメのバンドも紹介してくれたのですが、ぜんぜん嫌な感じがしないんです。
どの店員さんにも当てはまるのか、と言われればわかりません。
でも、店に入っていった時のあいさつの仕方や、
店を出るときに、傘を入れていたビニール袋を受け取ってくれたことなど、
他の店員さんも、心地よさを感じる接客でした。
ちなみに、おススメいただいたバンドはコチラの2点。
レザーバンドはもともと考えてはいませんでした。
ただ、本体のサイズで悩んでいるなら、欲しいバンドから選ぶのもアリですよ、と教えていただきました。
モダンバックルは、長さはあらかじめ調節しておき、装着する際はパチッとバックルをはめるだけ。
レザーループも、ミラネーゼループのように磁石で長さが調節できます。
どちらも簡単に装着でき、長さの調節も楽で、肌触りもよいです。
ただ、モダンバックルは40mm用しかなく、レザーループは逆に44mm用しかありません。
たしかに、サイズで迷ったら、気に入ったバンドから本体を決めてもよいかもしれません。
客がもともと興味なかった商品でも、その良さを気づかせてくれる、
しかも押しつけがましくない。
これは、いい接客ですね。
他のApple製品も充実
当日は、Apple Watchだけでなく、他のApple製品も一通り見てみました。
とくに、発売されたばかりのMacBook Pro 16インチが気になっていました。
ちゃんと、展示されていました。さすがです。
他のサイズのMacBookもひととおり置いてありましたが、やっぱり大きすぎました。
13インチが同じように狭ベゼル化してキーボードが改良されれば、そちらの方がよさそうです。
あまり重い処理はしないので、ファンレスのMacBookが同じように改良されればベストですが。
Apple Watchのように、実際に装着しないと分からないものや、サイズ感、重さなどを比較して購入する商品の検討をしたい場合は、ぜひApple Storeに行ってみてください。
平日の夜に行く
以前に、東京モーターショーのついでにApple Store 銀座に寄ったときは、あまりの混雑ぶりに入店をあきらめました。
せっかく行くなら、店員さんにいろいろ聞いて、じっくり商品を触わりたいですよね。
私が行ったときは、雨が降っていたこともあり、写真のように比較的空いていました。
休日は銀座のように混む可能性もありますので、仕事帰りや、出張のついでに、平日の夜に寄ってみると良いと思います。
まとめ
やっぱり、直営店があるのはAppleの大きな強みですね。
しかも、そのサービスのレベルが非常に高い。
Googleには直営店がありません。
そのため、商品知識が豊富な店員さんに相談しながら、商品を比較して試すことができません。
キャリアショップでは、Apple Storeの店員さんのような提案をすることは到底できませんからね。
Apple製品の購入を検討されている方は、ぜひ一度Apple Storeに行ってみてください。
Web上では得られない、新しい発見ができますよ!
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