楽天でんきは本当に安かった!(東京電力と比較)

楽天でんきの利用料金が確定したので、それまで使っていた東京電力(従量電灯Bの30A)と比較してみました。

結果は、本当に安くなりました。

それでは、電気料金内訳を詳しくみていきましょう。

電気料金内訳

こちらが楽天でんきの電気料金内訳です。

電気料金内訳

比較すべき項目は、次の4つです。
・基本料金
・従量料金
・燃料費調整額
・再エネ発電促進賦課金

ちなみに、東京電力でも同じような内訳となっており、楽天でんきだからといって、わけのわからない料金が請求されているということはありませんでした。

燃料費調整額は同じ単価

分かりやすいところから順に比較していきましょう。

まずは、「燃料費調整額」です。
読んで字のごとく、燃料費に連動して単価が上下するものです。

東京電力のホームページを確認すると、次の画像のように3月の単価は-0.27円となっており、楽天でんきも同じ単価となっていることが分かります。

燃料費調整額(東京電力)

再エネ発電促進賦課金も同じ単価

続いて、「再エネ発電促進賦課金」です。
これは、再生可能エネルギーを電力会社が買い取っているので、その料金を利用者が負担させられているものです。

こちらも、東京電力のホームページで単価が公表されています。
1年毎に変更があるようですが、これも2.90で楽天でんきと同じ単価でした。

再エネ発電促進賦課金(東京電力)

基本料金+従量料金で安くなる

東京電力と差が出るのは、基本料金、従量料金の部分となります。

それでは、東京電力の料金体系を見てみましょう。
ちなみに、私が従来利用していた従量電灯Bで確認しています。
多くの方は、このプランを利用していると思いますので、料金明細で確認してみてください。

従量電灯B料金

今回の使用量は203kWhでした。
うちは30Aの契約ですので、東京電力のままだったら、
・基本料金 :842.4円
・電力量料金:(19.52*120)+(26.0*83)=4,500.4円
計 5,342.8円

燃料費調整額-54.81円と再エネ賦課金588円を加えると、
合計 5,875円(小数点以下切捨て)

楽天でんきの利用料金は、5,811円でしたので、64円安いということになります。
割合にすると、約1%安くなったことになります。

一番安くなる割合が少ないのは、使用量が120kWhの場合で、グラフにすると次のようになります。

料金比較グラフ

基本料金+従量料金の部分しか比較していませんが、どのような使用量の家庭でも、東京電力より楽天でんきの方が安くなることが分かると思います。

ちなみに、楽天でんきで契約できるのは30~60Aで、その中でも30Aは一番基本料金が安く、お得になる割合が少ない契約になります。

逆にお得になるのは、60Aの契約で電気の使用量が多い家庭ということになります。

まとめ

東京電力と比較して、楽天でんきは安くなるということが確認できました。

楽天でんきでは、安くなることに加えて、電気の使用量に応じて楽天スーパーポイントがもらえます。
ポイントは、電気料金の支払いにも充当できるので、値引きと同様の効果があります。

支払いには期間限定ポイントも使えるので、楽天でんきに切替えないと損ですね。

まだ迷っている方は、メリット、デメリットを紹介したこちらの記事をご覧ください。
新電力を「楽天でんき」にした6つの理由!期間限定ポイントも使える

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