楽天ペイに楽天Edyが統合　200円分もらえるキャンペーンも実施中

昨年（2019年）の3月に、楽天の決済アプリ統合の話が出てから約1年。
やっと、楽天Edyが楽天ペイアプリに統合されました。

※当時の発表内容については、こちらの記事をご覧ください。
新楽天ペイアプリにEdy統合！　PayPayに勝てるのか？

楽天カードについているEdyを使っていたので、これを機にスマホでEdyが使えるように設定してみました。

今回はその手順について紹介します。
とっても簡単ですよ！

「楽天ペイ」アプリを起動

まずは、「楽天ペイ」アプリを起動します。

画像では、バーコード、QRコード、クレジットカード番号を黒く塗り潰していますが、おなじみの楽天ペイのトップ画面が表示されます。

楽天Edyを使えるように設定する。

画面上部に「電子マネー」のアイコンがありますので、タップします。
（次の画面のマーカーで丸をつけた部分）

楽天Edyのマークがついているので、分かりやすいですね。
アイコンをタップすると、次のような画面になります。

画面下にある「楽天Edyをはじめる」ボタンをタップしてみます。

何か処理を始めました。
しばらく待っていると、

なんだか分からないうちに設定が完了したようです。
（何もしていないんですけど）

楽天Edyを使ってみる

それでは、「ホーム」ボタンをタップして楽天Edyのホーム画面に戻ってみます。

超シンプルな画面構成です。

・ポイントチャージ
・チャージ
の２つしかメニューがありません。

ポイントチャージは通常ポイントを10ポイントから

まずは、「ポイントチャージ」をしてみます。

いきなりエラーです。

どうも、通常ポイントが10ポイント以上ないと、ポイントからのチャージはできないようです。
後日、通常ポイントがある状態で、試してみたのが次の画像です。

説明文に書かれているとおり、初回チャージのときは次のような制限があるようです。

利用する直前ではなく、前もってチャージしておいた方がよいでしょう。

チャージはクレジットカードから

続いて、もうひとつの「チャージ」を試してみます。

※スクリーンショットの撮影が制限されているようで、画像がありません。

どうやら、クレジットカードからのチャージができるようです。

ちなみに、私は楽天ペイのチャージ方法として、
・楽天カード（Mastercard）
・Kyash
の2枚のクレジットカードを登録しています。

楽天ペイでのチャージは、これに加えて「楽天キャッシュ」でもできるようになっています。

しかし、楽天Edyへのチャージ画面では、楽天カードしか表示されませんでした。

注意書きにも、
「楽天カードのみ対応しています。」
と明記されています。

楽天ペイへのチャージを、楽天カード以外からやっている方は注意が必要です。

まとめ

今回は、新しくなった楽天ペイアプリで、楽天Edyを使えるようにしてみました。
わずか、3タップで設定可能ですので、200円分のEdyももらえることですし、ぜひ試してみてください。

楽天は、今後Suicaとの提携が予定されています。

楽天Edyを使う時にタップする部分が、楽天Edyではなく「電子マネー」となっているのは、今後この中からSuicaを選択できるようにするためなのかもしれません。

楽天は、PayPayやau payと違って電子マネーをもっているのが強みです。

最近は20%還元のような大盤振る舞いはなくなりましたが、どの店舗でも5%還元が受けられるキャンペーンは分かりやすく好感がもてます。
その上、Suicaも取り込めば最強の電子決済になるのは間違いありません。

今後の展開が非常に楽しみですね。