【書評】日本とどう違う?ドイツ流の家事とは〇〇〇〇!

ドイツのシンプル家事

久保田由希 著

大和書房

1,400円+税

ISBN978-4-479-78404-3

家事や、シンプルライフ、断捨離などに関する本はよく読んでいるほうだと思います。
話題になった「フランス人は10着しか服を持たない」という本もありましたが、ドイツのことを題材にした本は、あまり見たことがありませんでした。

家事に関する考え方が、日本とドイツはどのように違うのかということに興味があったので、この本を読んでみました。

最初と最後は、ドイツの事情や、そこから得られる筆者の考えなどがまとめられています。
その間の部分では、筆者がドイツの各家庭を取材して、家事に関することを14家族分紹介しています。
家事で工夫しているところ、インテリアや収納に関すること、掃除に関することなど…。

やはり、ドイツでもそのほかの国でも、シンプルな家事の基本は、
モノを減らす
・やらなくてよいことはやらない
・夫婦でうまく家事を分担する
といったところでしょうか。これは、全世界共通な気がします。

一方で、住宅事情は日本とは大きく違い、おもしろいです。
紹介されている家庭では、地下室があるところが多く、洗濯物も室内干しが主流のようです。

ドイツの生活に興味がある方は、本書をよんでみるとよいかと思います。

 

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