【書評】加賀シリーズ初心者でも楽しめるって本当?

祈りの幕が下りる時

東野圭吾 著

講談社文庫

780円(税別)

ISBN978-4-06-293497-8

東野圭吾さんの作品は、「白銀ジャック」、「疾風ロンド」、「雪煙チェイス」しか読んだことはなく、この本が「加賀シリーズ」だということも裏表紙を見て知りました。

もともと、小説自体をあまり読むほうではなく、最近になってから、東野圭吾さん、池井戸潤さんなどの作品を読むようになりました。
この本も、知り合いの方に「最近、東野圭吾を読んでいるんだよね」と話をしていたら、「これ、読んでみる?」と勧められたものです。

はじめは、それぞれ関係がないような話が順にされていきます。
次第にそれらが繋がっていき、最後には「そうだったのか!」と思える、まるでパズルのピースが埋まっていくような非常にうまい流れで、読者を引き込んでいきます。
中盤の少しずつ謎が解明されていくところから、最後まで一気に読んでしまいました。
私のような「加賀シリーズ」初心者でも、十分に楽しめます

池井戸潤さんの半沢直樹シリーズも、三作目の「ロスジェネの逆襲」から読み始めました…。
次はちゃんとシリーズ1作目から読んでみようと思います。

 

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