ミニマリストのバイブル「自由であり続けるために20台で捨てるべき50のこと」【書評】

著者の四角さんは、ニュージーランドの湖畔と東京を拠点にして、ノマドライフを実践。

その考え方は、ミニマリストそのもの。
「ミニマリストしぶ」さんもおススメしていた本です。

シンプルな生き方、ノマドライフ、セミリタイアにあこがれている・目指している方にお勧め!

Amazonのレビューでは、3.8(2019年10月31日現在)です。
平均値としては高いですが、評価が分かれているような感じですね。

自由であり続けるためにAmazonレビュー画像引用:Amazonのレビュー

シンプルデザインで、読みやすい

1節が短く、シンプルにまとめられており、歯切れ良いリズムで進んでいきます。
一気に読み切ってしまえます。

少し全体のボリュームが少ないと感じるかもしれません。

でも、これぞミニマム!という感じす。
言いたいことが、しっかり、最小限の言葉でつづられています。

自由に生きるための思考法が満載

ミニマリストになるための、具体的なモノの捨て方はあまり多くは書かれていません。

考え方にフォーカスした内容になっています。

どのように考えれば、シンプルに、自由に生きられるのか?
といったことを知りたい方には、大いに参考になります。

20代だけでなく、10代、30~40代にも

書名に「20代で~」と入っていますが、30代や、40代の方でも学べることは多いです。

私も20代でこのような考え方ができていたら、もっと人生が変わっていたかも?とは思いました。

ただ、もっとも本書が響くのは、社会に出る直前の学生さんだと思います。
会社に入る前に、こんな考え方もできるんだと知っておくのは、良いことです。

まとめ

著者は、「ニュージーランドに住む」という目標がありました。
成功する人は目標に向かって一直線に進み、それ以外のことはうまく切り捨てていきます。

重要なのは、ミニマルな思考を身に着ける前に、まずは
人生の大きな目標を見つける
のが大事だと感じました。

本書の考え方を取り入れれば、まだ人生の目標が見つかっていない方も、何か見えてくるものがあるかもしれません。

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