メルカリの手数料無料と、PayPayフリマの最大20%還元はどちらがお得か?

PayPayフリマが登場してお得なキャンペーンを連発しているけど、
メルカリと比べてどっちがお得かわからない。

と思っていないでしょうか?

結局、そのままメルカリだけを使い続けていると損をしてしまいます。
うまく両者を使い分け、お得に買物や不用品の処分をしましょう。

今回の記事は、現在(2019年11月19日時点)開催されているキャンペーンを活用する方法について紹介します。

キャンペーン終了後も、同じように考えればどちらがお得かの判断ができるようになると思います。

キャンペーン内容の比較

現在実施されている、主要なキャンペーンはコチラの2つです。
(画像をタップ/クリックすると、公式の情報を確認できます)

メルカリ手数料無料 20パー還元キャンペーン

それでは、さっそく両者の比較をしてみましょう。

比較項目メルカリPayPayフリマ
いつまでやっているか12月1日12月25日
だれがもらえるか出品者購入者(PayPay払い)
なにをもらえるかポイントPayPayボーナス
PayPayボーナスライト
どのくらいもらえるか10%PayPayボーナス:1%
PayPayボーナスライト:9%~19%
いつもらえるか12月31日までに2019年11月分:2020年1月以降
2019年12月分:2020年2月以降
いつまで使えるか1月31日PayPayボーナスは無制限
PayPayボーナスライトは付与から60日間

どんなキャンペーンでも、「比較項目」に挙げた項目を抑えておくと、
ポイントがもらえない!
という事態を防げます。
表にしておくと、さらに分かりやすいです。

なお、メルカリでは「メルペイスマート払い」で3%還元されるキャンペーンも実施されています。

メルペイスマート払いキャンペーン

うまく使えば、PayPayスマート払いの最大20%還元との差を縮められます。
(こちらについては、後日詳しくみていきます)

ただ、注意すべきポイントがいくつかあるので、今回はこのキャンペーンはあまり考慮せずに、メルカリとPayPayの比較をしていきます。

重要になるのは、「だれが還元を受けられるか」が両者で違うという点です。

同じ値段なら、PayPayフリマで買う

同じ商品が、
同じ値段で出品されていたら、PayPayフリマで買いましょう。

PayPayで支払えば、
最低でも10%、最大で20%還元
されるからです。

例えば、1,000円で同じものが売っていたとします。

メルカリ:購入するのに1,000円かかり、ポイント還元なし
PayPayフリマ:購入するのに1,000円かかり、10~20%還元

単純に、PayPayで還元される分だけお得に買えることになります。

つまり、買う時はPayPayフリマで自分がどれだけ還元を受けられるのかを確認し、
その分まではメルカリよりも高くても買う
という計算が必要になります。

メルカリで1,000円で売っていたものであれば、10%還元の人は、
1,099円までならPayPayフリマの方がお得に買えるということです。
(メルペイスマート払いを考慮すれば、1,069円までになります)

ちなみに、メルカリでは、
メルペイスマート払いで支払うと、3%ポイント還元
するというキャンペーンが行われています。

しかし、PayPayフリマは最低でも10%還元なので、到底かないません。

10%超の還元を受けるには、次の条件を満たしておく必要があります。
・ヤフープレミアム会員
・ソフトバンクのスマホユーザー

詳しくは、公式サイトで確認しておきましょう。
PayPayフリマ最大20%還元キャンペーン公式ページ

同じ値段で出品するなら、メルカリ

逆に、
同じ値段で出品するなら、メルカリ
の方が利益が大きくなります。

例えば、1,000円で同じ商品を出品するとします。

メルカリ:1,000円-175円(送料)=825円(利益)
PayPayフリマ:1,000-100円(手数料)-175円(送料)=725円(利益)
(どちらも「ゆうパケット」送料175円で発送したとして計算)

メルカリでは、手数料が実質無料(後日ポイントで還元)なので、その分は差がでます。
1,000円だと、100円しか差がつきませんが、高価なものを売るときは差が大きくなるので要注意です。

もし、同じ額の利益を得ようとしたら、
PayPayフリマの方は手数料分だけ高く出品することになります。

PayPayフリマは最低10%還元なので、手数料分高く設定しても売れるので大丈夫です。
もし、最高の20%還元を受けられるユーザーを考慮するなら、PayPayフリマの方をもう少し高めに出品しても売れる可能性があります。

限界まで利益を追求するなら、PayPayフリマで高めに出品することも必要です。

ただ、購入する際にPayPayの還元を考慮せずに、単純に価格だけで比較するユーザーが大半を占めると思います。
そうなると、PayPayフリマで出品されている価格を参考に、メルカリに同じ価格で出品するのが得策です。

まとめ

簡単にまとめようとしましたが、やはり出品側は考えることが多いですね。

計算が面倒だと思う方は、
・買うときは、PayPayの還元額を元に比較
・売るときは、PayPayフリマと同じ額でメルカリに出品

と覚えておけば、損はしないです。

なお、購入・出品に際しては、必ず一度はご自身でキャンペーンの詳細を確認しておくようにしてください。

PayPayフリマ最大20%還元キャンペーン公式ページ

メルカリ販売手数料実質無料キャンペーン公式ページ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

現金チャージで最大2.5%ポイントもらえる
今すぐAmazonでチャージする!
現金チャージで最大2.5%ポイントもらえる
今すぐAmazonでチャージする!