【書評】第158回芥川賞受賞作品!老いて強く生きる!(おらおらでひとりいぐも/若竹千佐子)

おらおらでひとりいぐも

若竹千佐子 著

河出書房新社

1,200円+税

ISBN978-4-309-02637-4

言わずと知れた、第158回芥川賞受賞作品です。

夫に先立たれ、子供とも疎遠になった一人暮らしの主人公「桃子」さん。
本書では、そんな桃子さんが年老いて何を考えているのか、そして郷土への愛について、東北弁でしゃべる心の声を用いて伝えています。

結構な分量の東北弁があり、正直なところ標準語訳版が欲しいですが、なんとなく言いたいことは分かると思います。
むしろ、タイトルにも用いられているように、この方言が「老い」と「郷土愛」をうまく表現しているように感じます。

今後は、桃子さんと同じように配偶者に先立たれた高齢者は増えてきます。
もちろん、自分もそうなるかもしれません。
そのとき、桃子さんと同じように、自分は強く、自由に生きられるか?
そんなことを考えさせられました。

芥川賞受賞作品は、分量が少なく、時間がない方にも読みやすいものが多いです。
是非、多くの方に読んでいただきたいと思います。

 

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