本音で辛口評価!スマクールって使ってる?スマホの発熱に悩むゲーマー必見!

スマホでゲームをしている人に共通の悩みが、スマホの「発熱」ではないでしょうか。

熱によりCPUのクロックが落ちると、ゲームの動作がカクカクしてしまいます。

長時間連続してプレーをするゲーマーほど、スマホケースに気を配ったりして、日頃から発熱への対策をしていることと思います。

そんな、ゲーマーの皆様の悩みを解決できる?製品を入手しましたので、その使用感を紹介したいと思います。

製品名は、スマゲー快適グリップ「スマクール」(COOLING GAMEPAD)です。
※かっこ内はオリジナルの名前です。

スマクールの使い方

今回入手したものは、スマホゲーム「ZOIDS FIELD OF REBELLION」販促用?のため、同ゲームのロゴが入ったものです。
まずは、パッケージから。

パッケージ表 パッケージ裏

パッケージ裏をみると、製品の特長が中国語で書かれています。中国製の製品を輸入して販売したもののようです。

基本的な特徴としては、次のような商品です。
・ゲームコントローラーのようなグリップ
・内蔵ファンにより、スマホを冷却
・バッテリー内蔵で、スマホに電力を供給
・スタンドにより自立可能

スマクール本体裏 スマクール本体裏

(グリップとしての機能しか求めないなら不要ですが)使用するにはまず充電が必要です。

製品にはケーブル長755mmのUSBケーブル(A-マイクロB)が付属していますので、本体のマイクロB端子につないで充電をします。

ちなみに、ACアダプタは付属していませんので、手持ちのUSB-A端子のついている充電器を使うか、PCを用意する必要があります。

スマクール充電

製品背面には、充電状態を表すLEDが付いており、充電中は赤、充電が完了すると緑色に点灯します。

マニュアルによると、内蔵バッテリーの容量は2000mAhで、充電は2時間で完了します。

電池の容量は、昨今のモバイルバッテリーと比べると少ないですね。

iPhone6のバッテリーを35%から100%に充電できるくらいの容量しかないそうです。

スマクールを使ってゲームをしてみた感想

スマクール使用例

充電が完了したら、スマホを本体に挟みます。

アームは本体上部にあり、おそらくバネの力で挟み込むようになっています。

結構強力ですので、プレイ中はスマホは安定すると思います。

ただ、私のスマホの場合は、スイッチを上側にすると、ちょうど音量ダウンキーを押してしまう位置にアームが来てしまいます。

このようなスマホをお持ちの方は、スイッチ類をした側にして挟み込むようにします。

スマホの大きさは、横幅80mm、厚さ9mmまで対応しているようです。大きめのスマホでも大丈夫ですね。

 

グリップに関しては…、持ちづらいですね。

手が通常時より下の方にくるので、画面の下の方は操作しやすくなりますが、画面上部に手が届きにくくなります(これは手の大きさ、普段のスマホの持ち方にもよるかと思います)。

ちなみに、グリップ部分には滑りずらいようにシボ加工がしてあります。

さらに、バッテリーやファンを内蔵したおかげで重くなっているため、長時間プレーしていると疲れます

モバイルバッテリーとスマホを一緒に持っているようなものですからね。

座った状態でのプレーならまだしも、寝っ転がってのプレーは厳しいです。

良いところ、ダメなところ

スマホを挟んだら、背面のスイッチをONにするとファンが回り始めます。

小型のファンを高速で回しているからなのでしょうか、正直、ファンの音は大きいです。

PCで重い処理をしているときのファンの音くらいをイメージしてもらえばよいかと思います。

ヘッドホン、イヤホンをつけてゲームをしていれば気にならないかと思いますが、無音や本体から音を出している場合は、ゲームに集中できないかもしれません。

ただ、冷却性能は期待通りです。私がやっているゲームでは、普段の発熱と比べて、十分冷却できていると感じました。

スマクールバッテリー

モバイルバッテリー機能も試してみました。

私の持っているスマホは、充電端子がUSB Type-Cのため、付属のケーブルを使用する場合は、写真のように変換コネクタが必要になってしまいます。

iPhoneでも同様に変換コネクタが必要になります。

短いケーブルを持っている方は、それを使用した方がよいかもしれません。

 

出力は5V/1Aのため、充電は低速です。

重いゲームをしていると充電が追い付かず、スマホのバッテリーはどんどん減っていきます。

充電機能にはあまり期待せず、内蔵バッテリーは冷却ファンの駆動用と思っていた方がよいかもしれません。

スマクールスタンド

ちなみに、本体が自立するスタンドも内蔵されています。

んー。ちょっと用途が分かりません。

放置プレイが多いゲームをするときに使うのでしょうか、それとも動画閲覧用でしょうか…。

まとめ

ネガティブなことも、いろいろ書いてしまいましたが…
普段からイヤホンを使ってプレーしているヘビーゲーマー
にはおススメの製品です!
「騒音よりも、ゲームの安定動作!」という方は、是非使ってみてください。

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