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撮ってはいけない
飯野たから 著
自由国民社
1,300円+税
ISBN978-4-426-12375-8
スマートフォンが普及して、だれでも簡単に写真や動画を撮影でき、SNSを通じて発信ができるようになりました。
また、いつでもインターネットにアクセスできる環境になったことにより、さまざまなコンテンツが無料で(もしくは廉価に)で楽しめるようになっています。
しかし、最近では盗撮や映り込み、リベンジポルノなど、気軽に撮影できるようになったために、多くの問題が表面化してきています。
そのほとんどは、「著作権」に関するものです。
聞いたことはあるけど詳しくは知らない、
内容は知らないけどなんとなくヤバい気がする、
といった方が多いのでしょうか。
本書では、日常生活を行う上で著作権が問題になりそうなケースを数多く紹介し、何がどういう理由でダメなのか、どう対策すれば良いのかが書かれています。
例えば、このようなものです。
- 自撮り写真の映り込み
- レストランの料理を撮る
- SNSにアップする許可
- オークション用の写真
- コピペ論文
- ブログで本を紹介
どれも、やって大丈夫なのか気になることですね。
ちなみに、この投稿も「ブログで本を紹介」に当たるものですが、「引用」に当たる範囲内で行っているので、問題ないはずです。
これは著作権的にOKなのか?と疑問に思うことがある方は、本書を読んでみるとよいかと思います。
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