【要注意】ビックポイントがつかない! 原因は現金値引き。

au PAYの20%ポイント還元に合わせて、高額な家電を買おうと思っている方も多いと思います。

ビックカメラグループでは、
・au PAYへのクレジットカードチャージ
・au PAYのポイント還元
・ビックポイント
・ガッチャモールでのビックポイント上乗せ
・SHOPPING GO
・来店予約による楽天SPU分のポイント(コジマは対象外)
と、確認できているだけでもポイントの6重取りが可能です。

1日の還元額が6,000ポイントまで(30,000円の購入が上限)に改悪されたとはいえ、まだまだ十分に利用価値のあるキャンペーンです。

私も、近所のコジマで4重取りを目指して、家電を購入してみました。
結果的には、現金値引きが原因でビックポイントがもらえず、3重取りで21.5%還元止まりとなってしまいました。

今回は、4重取りの方法と注意事項について紹介します。
au PAYのポイント還元をこれから受けようと思っている方は、私のような失敗をしないためにも、ぜひ参考にしてみてください。

au PAYは事前にクレジットカードでチャージ

まず、au PAYへのチャージはポイントのつくクレジットカードで行いましょう。

登録できるカードはコチラで確認を。

Mastercardとアメリカン・エクスプレスのクレジットカードでしたら、どんなカードでも使えます。
VISAとJCBは使えるカードが限られているので、必ず使えるか確認しておきましょう。

私の場合は、Mastercardブランドの楽天カードを使いました。
これで、1%のポイント還元です。
ちなみに、Kyashは使えません

現在は、20%還元されるクレジットカードもありますので、還元率の高いカードでチャージすることをお勧めします。

なお、au PAYのキャンペーン初日は、クレジットカードでのチャージができなくなるシステムトラブルがありました。
もし、購入する予定の商品の金額が分かっているなら、お店に行く前にチャージをしておきましょう。

コジマネットに合わせるように値引交渉

店頭では、かならず価格.comや、Amazon、楽天、メルカリ等の価格と比較をしましょう。

もし、大幅に店頭価格の方が高ければ、店員さんと価格交渉をしてみます。

私の場合は、「コジマネットではこの価格なんですけど、同じ価格になりませんか?」と聞いてみました。
すると、商品のPOPのバーコードを読み、すぐに値引してくれることになりました。

ただ、ここで注意事項があります。

始めに書いた通り、
現金値引きがあると、ビックポイントがつきません

そこで、必ず
値引に加えて、ビックポイントがつくかを確認する
ようにしてください。

おそらく、ビックポイントはつかないと言われるので、次のいずれかの対応をすることになります。
1. ビックポイントの還元予定額分をさらに値引きしてもらう。
2. ビックポイントの還元額の方が大きければ、値引しないようにしてもらう。
3. ビックポイントはつかないけれど、提示された値引額で購入する
4. コジマネットや、他のネットショッピングを利用して買うと言ってみる
5. 購入をあきらめる
上から順に検討していきましょう。

私の場合は、結果的に3番の対応をとったことになります。

ビックポイントカード→SHOPPING GO→au PAY

多くのポイント還元を受ける場合は、レジでいろいろなカード(もしくはアプリ)の提示をする必要があります。

コジマで買物をするときは、次の順番で出しましょう。
1. ビックポイントカード
2. SHOPPING GO
3. au PAY

ちなみに、ビックポイントカードを出した時点で、
溜まっているポイントを使うか聞かれます。

ポイントを利用した場合は、値引と同等の扱いとなり、
ポイント利用分を引いた残額に対して、各種のポイント還元が受けられます

ポイントを利用しても大丈夫ですが、今後もビックカメラグループの店舗や、ネットショップを利用するなら、
今回はビックポイントは利用せず、還元率が低いときに利用する
のがよいかと思います。

その方が、還元されるポイントの減り方が少なくなります。

還元されたポイントを確認

それでは、還元されたポイントを確認してみましょう。

au PAY

まずは、au PAYです。

au PAYは、購入後に還元予定額が表示されるので分かりやすいです。
たしか、スクリーンショットが禁止されていたと思うので、後日にポイント獲得履歴を確認していました。

au PAYポイント獲得履歴

下の段に表示されているのが、今回の買い物で還元されたポイントです。

すぐに還元されるのは、ベースポイントとなる0.5%分だけのようです。

キャンペーンサイトで詳細を確認すると、キャンペーンポイントの19.5%分は後日付与されるようです。
今回は「ステージ1」なので、還元予定日は2020年3月10日です。

SHOPPING GO

続いて、SHOPPING GOでもらえたポイントを確認してみます。

SHOPPING GO獲得履歴

約0.5%もらえているようですが、au PAYでもらえているポイントより少ないのが気になります。

計算してみたところ、
設置手数料は、ポイント付与対象外
となっているようです。
レシートでも「P付与無し」と書かれていたので、間違いないですね。

ポイントの還元を当てにしている場合は、ポイントが付かないものがあるということを頭に入れておいたほうが良さそうです。

ちなみに、au PAYはポイント付与対象外のものも含めて、支払い総額に対してポイントがもらえるようです。

ビックポイント

最後にビックポイントについて確認してみます。
現金で支払うと10%のポイント還元ですが、今回のようにQRコード決済で支払う場合は8%の還元になるはずです。

ビックポイント履歴

2つ獲得履歴が表示されています。

1つ目は、同日に購入した少額の消耗品によるものです。
2つ目は、今回の家電を買ったときに利用したポイントの履歴です。

家電を買ったときの獲得ポイントがついていません…。

ポイント付与のタイミングを調べたところ、
受注確定後または商品出荷後2~3時間で反映される
とのことでした。

それが、約2週間待っても反映されません。
しかたがないので、購入した店舗に確認しに行きました。

すると、
現金値引があるので、ビックポイントはつかない
と言われました。

それは、知らなかったです…。
しかも、購入するときも店員さんは何も言ってなかったです。

ひとまず、ビックポイントの利用規約を確認してみました。

ビックポイント利用規約

(3)に確かに書いてあります。

現金値引きによるお買い上げは、ポイント付与対象外となります。

これは盲点でした。

まとめ:ビックポイントか値引きか、お得な方を選ぶ

ということで、ビックカメラグループで買物をする際は、次のふたつの額を比較して、必ずオトクになる方を選択するようにしましょう。
・値引き額
・値引きがなかった時のビックポイント還元額

これから、au PAYのキャンペーンを利用して家電を買おうと思っている方は、特に要注意です。

もしかしたら、
少しだけ値引をしてビックポイントをつかないようにする
なんていう悪い店員さんがいるかもしれませんよ。

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